ブロックを使うと、ワードで作ったような昔のデザインには調整がしにくいですが、きれいにまとまって読みやすい記事を書くことができます。
色の指定や画像、やじるしや図形がいりまじった状態で文章を作成すると
いま何をやっているのかよくわからないデータが出来てしまいます。
ブロックを利用して作成をすると、タイトルの入力から順番に改行をしていくだけで新しいブロックに文字が入力できます。
途中画像を挿入するのも、コピーをしておけば張り付けるだけで文中にはりつけることができます。
そもそも、文章は改行で段落になるので、段落ごとに文章をまとめて作成するのが望ましいでしょう。
複数行にわたっておなじ段落にする場合は、シフトキーを押しながら改行をするとできます。
これは「キャリッジリターン」といって、ワードでも同じ機能を果たします。
段落がわかれていなので改行のスペースが狭かったり、同じ設定がひとかたまりで反映されたりします。
よまれる文章を作成するためにも、みじかく、小分けに、わかりやすく、効果的に文字と絵を書き込んでいきましょう。
POINT
・タイトルを書き始めてから、あとは改行キーでどんどん書き進められます。
・画像はコピーして貼り付けるだけで挿入できます。
・ブロックの移動は上下の矢印キーで行えます。
・よく使うブロックの種類は、選択しやすいところに表示されるようになります。
・ブロックごとにより細かい設定を行うことができます。